ひねくれおの西武ライオンズ応援日記

西武ライオンズファンの魅力を伝えていきます!

なぜこれほど西武は短期決戦に弱いのか

2018年シーズン開幕から
1度も首位を譲ることなく優勝し
圧倒的な強さをみせつけた

しかしCSファイナルステージでソフトバンクに敗れ
辻監督に就任以降 CSで勝ち越すことがいまだできていない

2019年シーズンは前半こそ厳しい戦いをしていたが
夏場になると底力を見せつけ
首位と最大8.5差あったゲーム差を徐々に縮めていき
最後には見事逆転優勝をはたした

「昨年の悔しさを晴らす!」
と全員が意気込んで挑んだCSファイナルステージだが
ここまで 
1勝3敗 (アドバンテージ1勝含む)
実質 3連敗と今年も勝てていない

なぜこれほどまでに西武が短期決戦で勝てないかを
ソフトバンクと比べてまとめてみることにした


1.監督の違い
2.選手層の違い
3.選手心理の違い

 

1.監督の違い

西武は辻監督
ソフトバンクは工藤監督
が務めているわけだが

辻監督は
・「ウチは短期決戦に合わせた戦い方はできない シーズンと同じように戦う」と開幕前に発言していて
実際にスタメンにはシーズンと同じ顔触れが並んだ
・8回を任せていた平井投手がピンチを招くと、シーズンではみられなかった
イニング途中で平良投手にスイッチし、平井投手は不満そうな表情をしていた

工藤監督は
・ファーストステージでサードでレギュラーの松田選手をはずし
福田選手をスタメンにいれるなど 調子のよさを見極めてスタメンを組み替えた
・CS男といわれていた内川選手をチャンスの場面でベンチに下げ、代打長谷川選手を送る采配も見せた

結果として

工藤監督の選手起用が見事ハマリ
決断がすべていい方向にいった

辻監督のほうは
調子のいい選手がいても
なかなか打線がつながらず、ここまで苦しい展開となっている


2.選手層の違い

西武とソフトバンクの大きな違いといえば
選手層の違いであるとはっきりいえるだろう

・西武ベンチは
スタメンででてる選手の代わりとなるような選手がいない
・代打でだせるメヒア選手くらいだろう
・投手陣の弱さは以前から問題視されていたが
頼りになるのは増田投手くらいといえる
・81試合に登板した平井投手はさすがに勤続疲労がシーズン後半から出始め
防御率も悪化している
・力強い真っすぐが売りの平良投手は
強い球を投げるがベースカバーやけん制などまだまだ弱点がみえる

ソフトバンクベンチは
・打てて守れる福田選手
・勝負所で頼りになる長谷川選手
・塁にいるだけで脅威となるスピードスター周東選手
・終盤にでてきて甲斐選手とはまた違ったリードで相手を翻弄する高谷選手
・投手陣は誰が出てきても打てる気がしない
・中継ぎ投手陣みな150キロを超え、鋭く曲がる変化球をもっている

結果として
ソフトバンクはベンチ全員で戦う采配をしているが
西武は調子が悪い選手の代わりを務める選手がベンチにいないので、
最後まで同じ選手がグラウンドにたっている
あとからでてきた投手が3人で打ち取るケースはあまりなく、流れを断ち切れない結果となってしまっている


3.選手心理の違い

 「今年は負けられない」「リベンジをはたす」と意気込んでいた西武
1試合目の初回にいきなり2点を先制され、西武ベンチには嫌なムードが流れ始めた

対するソフトバンクはファーストステージで苦戦しながらも
勝ち進んできた勢いをそのままに
ファイナルステージでも初回から猛攻を繰り広げた

・西武の先発は序盤に大量失点がつづいている
昨年と同じような展開がつづき
打たれるたびに森選手は天を仰ぎ、ベンチはお通夜モードとなってしまっている

ソフトバンクは笑顔がみられる
ソフトバンクの投手は失点してもベンチで笑顔を見せるなど
精神力の強さを感じる
中でキャッチャーである
甲斐選手はワイルドピッチなどのミスでピンチを迎えると
マウンドにいるピッチャーに笑顔で声をかけていて
森選手との違いを感じた


結果として
気持ちが入りすぎて西武側はシーズン中にはみられないくらい
嫌なムードが終始流れてる
キャッチャーに注目してみると
ミスしたり、点を入れらたときに
気持ちが態度にでてしまう森選手と
劣勢になってもチームを鼓舞しつづける甲斐選手の違いが大きくみられる結果となった